当院は、海外や国内の学会情報をもとに世界で最新レベルの医療機器を使い、全ての患者さんに最適な医療を提供することを目指しています。白内障の日帰り手術は20年以上の実績があり、手術方法もフェイコチョップ法に加え､最近脚光を浴びるプレチョップ法も実施できる、国内で数少ない施設です。北海道や鹿児島からも患者さんが来院され、患者さんの期待に応えるためスタッフ全員が日々研讃を積んでいます。

厚生労働省が認可した先進医療66番「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障に係わるものに限る)」を、兵庫県で初めて認定された施設です。 1999年に関西の眼科専門医で初めて、レーザーによる近視・遠視・乱視の矯正(レーシック)を開始しました。

海外で普及している医療技術を、その効果と安全性を充分確かめた上で、日本の患者さんにいち早くフィードバックしています。 よく見えるようになって嬉しいという患者さんの喜びの声は､大きなやりがいを与えてくれます。

先輩スタッフがきめ細かく指導するマンツーマンの導入研修が3ケ月ありますので、眼科勤務が初めての人でも無理なく仕事を覚えられます。 眼科勤務経験者は、知識と技術のレベルに応じて新しい仕事にチャレンジできます。 多くのスタッフが産休取得後も職場復帰しています。 常勤からパートに切り替え、家事との両立を図るスタッフや、子供を持つお母さんスタッフもいるので、仕事以外の相談事も結構行われます。互いに敬意を持って信頼しあう職場環境が、当院のチーム医療の実現に大きく貢献しています。

眼科の仕事を覚えるにあたっては、20歳でも40歳でも年齢は関係ありません。 人にはそれぞれ得意な分野があり、別の仕事での経験が眼科の仕事で生かされることもよくあります。仕事の評価は多角的な視点から、公平かつ適切に行われます。

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